経営倫理士を目指す > 第17期「経営倫理士」取得講座 > 2013年9月10日実施講義
第9回講義は、吉田邦雄講師(ポーラ・オルビス ホールディングス内部監査室部長、経営倫理実践研究センター上席研究員)が「経営倫理と監査の新しい動き」というテーマで講義を行った。
吉田講師はまず、「三様監査」について解説。監査には、@内部監査、A監査役監査、B公認会計士監査の3種類があり、それぞれ役割が明確に分かれている。
続いて、コーポレートガバナンスについて説明。コーポレートガバナンスは、主に企業の意思決定の仕組みを指すが、企業経営のチェック体制を明確にすることで、経営者の独断・暴走を牽制する狙いもあるという。
さらに、吉田講師は、倫理監査の具体的な内容についても解説。監査の目的とは、「企業倫理規範」制定後の全社展開状況の確認、問題の共有などがある。また、監査方法は、@実地監査、A書面監査があると述べた。
講義の最後には、監査人の心得についても言及。監査人は、@誠実性、A客観性、B秘密の保持が大切であると話した。また、この3つに加え、「監査専門知識の習得に努めなければならない」と、監査人の姿勢についても熱く語った。
2013年09月11日配信