トップページ > 経営倫理情報 > ニュースの動き、この“数字”に注目 > 2012年12月31日配信記事
年末の大掃除で、椅子から転落したり、浴室で転倒するなどして、怪我をした人、怪我をしそうになってヒヤリとした人が34%、約3人に1人にも上ることが東京都の調査で分かった。調査は、東京都が約3000人を対象に実施。
事故が起こりそうになった場所について質問したところ、最も多かったのが「洗面所や浴室」で34%、続いて「居室や居間」が32%、次に「台所」が30%となっている。
具体的な状況について尋ねたところ、「いすから転落した」、「浴室で水や洗剤で滑って転倒した」という回答が上がった。また、「換気扇の羽の掃除中に指にけがをした」、「浴室でカビ取り剤を長時間使って気分が悪くなった」、「コンセントを濡れぞうきんで拭いて感電した」というケースも報告された。
毎年、年末の12月は、他の月に比べて、掃除中の怪我で救急搬送されるケースが2倍以上になるという。東京都は今回の調査結果を受け、「高い所での作業は安定した椅子を使う」や、「浴室の換気を十分行うこと」などを呼びかけたパンフレットを作成し、大掃除の際の事故を防ぐための注意を呼びかけている。
東京都の担当者は「慣れた家だと思って油断していると思わぬ事故につながる、事故の防止にパンフレットを活用してほしい」としている。
2012年12月31日配信