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「生涯現役時代を迎えて」がテーマ
  東海大・元田教授が講演、神奈川労働局主催

セミナー「生涯現役社会の実現に向けて」が10月23日、横浜市中区の関内ホールで開かれた。講師は東海大学文学部教授の元田邦彦氏で、「生涯現役時代を迎えて」と題した基調講演を行った。

神奈川労働局と高齢・障害・求職者雇用支援機構神奈川支部の共催、神奈川新聞社などが後援。

第1部の基調講演で元田教授は、高年齢者雇用の現状分析や、今後企業などが考え、実践的に取り組まねばならない課題などについて解説した。特にこれからの日本産業界は、本格的な労働力不足の時代に入るとあって、多角的に解説した。その中で、「時間銀行」という海外でのケースを取り上げ、高年齢者らが必要な時間に、必要とされる技術・ノウハウを提供するというユニークな働き方を紹介、注目された。

第2部はパネル・ディスカッションで、高年齢者雇用を実践している事業主による発表があり、続いて専門家を交えた討議が行われた。ここでは、高年齢者が若年労働者と協働していくことの必要性や、その取り組みのポイントなどが議論された。神奈川県内の企業の人事・労務担当者ら中心に約100人が集まり、パネル討議など熱心にメモしていた。


2015年11月01日配信


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