トップページ > 経営倫理フォーラム > アーツ・ワールド > 2013年3月18日配信記事
米国マサチューセッツ州ウィリアムズタウンにあるクラーク美術館。ニューヨークとボストンから車で約3時間の立地で、海外から訪れる鑑賞者には、やや不便な存在。しかし今回は、同館の増改修工事に伴い、世界を巡回展示している。おそらく、これだけの規模で館外で公開されるのは、最初で最後ではないかという声もある。
ルノワール22点を含む、ほとんどが日本初公開という貴重なコレクション73点を公開。同コレクションは、シンガー・ミシン創業メンバーの孫であるロバート・スターリング・クラークとその妻フランシーヌによって収集された。
カミーユ・コローの作品5点、ミレー2点などから、ジェームズ・ティソによる《菊》などフランス絵画の秀作が集結している。
とりわけルノワールは、スターリングから高い評価を得ているだけに、いずれも名作が揃っている。
ルノワールの《うちわを持つ少女》、《テレーズ・ベラール》、《劇場の桟敷席》、《シャクヤク》、《タマネギ》など、ルノワールの中でも優品といわれるものが並んでいる。他にも、マネ、ドガ、ピサロ、モネ、カイユボットらの作品が展示されている。
会期:5月26日(日)まで(休館日:毎週月)
(但し、祝日の場合は18:00まで開館し、翌火曜休館/5月20日は開館)
入館料:一般1500円(学割、“アフター6割引”有り)
| ピエール=オーギュスト・ルノワール《縫い物をするマリー=テレーズ・デュラン=リュエル》1882年、油彩/カンヴァス クラーク美術館蔵 Image©Sterling and Francine Clark Art Institute, Williamstown, Massachusetts, USA |
2013年03月18日 配信