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トップページ > 経営倫理士とは > 経営倫理士講座アーカイブ > 20期:2016年10月11日実施講義

<第13回講義:屋外研修>
 「東京ガス 扇島LNG基地視察」

■スケール大きい扇島LNG基地を実感

 第13回講座は10月11日、屋外研修という形で、東京ガス・扇島LNG基地の視察を行った。  

 扇島LNG基地は、世界一規模の液化天然ガス(LNG)貯蔵タンクを有し、首都圏の都市ガス製造・供給をコントロールする拠点。 気体のメタンガスを主成分にした天然ガスをマイナス162度に冷却、液化したもので、燃焼時の二酸化炭素ガス排出量が少ない。 タンクといえば、巨大な球形のものをイメージするが、扇島LNG基地のタンクは地下埋設式であるのが特徴。

 JR川崎駅からバスで30分の基地に到着すると、はじめに見学者用施設である「LNG PARK」で、扇島LNG基地の全体説明を受ける。 続いて、LNG冷熱実験を見学。LNGの安全性、クリーン性、冷たさなどについて説明を受けた。

 視察後半は、施設内バスに乗り込み、海上にあるLNGの受け入れ設備「シーバース」や地下埋設式の「LNGタンク」、 東京ガスと昭和シェル石油の共同出資で運営されているLNG火力発電所「扇島パワー」、基地全体の管理を行っている 「コントロールセンター」を見学。各施設の安全性を図る取り組みや、周囲の景観を損なわないための工夫など、 丁寧な説明を聞きながら視察した。

 最後に、「LNG PARK」に戻って、質疑応答の時間を設けたが、東京ガスの安全管理や環境整備、 品質チェックなどについて受講生からは数多くの質問があがり、受講生の関心の高さがうかがわれた。 また、今回の現地視察で、首都圏のエネルギー供給基地の重要な役割とスケールの大きさを、受講生らは実感していた。


2016年11月29日配信

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