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トップページ > 経営倫理士を目指す > 経営倫理士講座アーカイブ > 17期:2013年9月3日実施講義

<第8回講義:池田 耕一講師>
 経営倫理と内部統制

 第8回講義は、池田耕一講師(立命館大学大学院客員教授、日本経営倫理士協会理事)が「経営倫理と内部統制」というテーマで講義を行った。

 池田講師は、現代型の企業不祥事の特徴として「社会の意識(価値観)との大きなギャップ」があると指摘。以前までは当たり前だった仕事のやり方が、今では社会的大問題になってしまう。その要因として@グローバル化の急速な進展、A企業への社会的期待・要求の変化、などを挙げた。

 さらに池田講師は、@Aに加えて内部告発などの「内部経営環境の変化」や、「急速な時代の変化」なども、社会意識とのギャップの要因の一つとして挙げた。「昨日の常識は、今日の非常識」といった言葉を用いて、変化する社会の意識への対応が急務であることを訴えた。

 続いて、経営倫理の動的・多面的展開について解説。新COSOキューブを用いて、統制環境、リスク評価、統制活動、情報と伝達、モニタリング活動など、内部統制の枠組みに関する原則について、詳しく説明した。

 また、企業におけるリスクマネジメントの要点について、予期しない事態でも、臨機応変に対応できる判断・行動の基準「リスク基準」を持つことが重要であると述べた。



【動画】第8回講義の様子

池田耕一 講師
・日本経営倫理士協会(ACBEE JAPAN) 理事
・立命館大学大学院 客員教授

2013年09月04日配信


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