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トップページ > 経営倫理士を目指す > 経営倫理士講座アーカイブ > 17期:2013年7月23日実施講義

<第7回講義:小山 嚴也講師>
 経営倫理とCSR

 第7回講義は、小山嚴也講師(関東学院大学経済学部教授、経営倫理実践研究センター上席研究員)が「経営倫理とCSR」というテーマで講義を行った。

 講義では、@CSRブームの契機、ACSRをめぐる混乱と誤解、B理論から見るCSR、C企業の社会的責任、企業フィランソロフィー、D企業不祥事の原因について、順番に解説。小山講師は、企業不祥事は最近になって頻発しているのではなく、これまで問題にされなかったことが、問題視されるようになったと指摘した。

 続いて、企業の社会的責任について説明。社会的責任とは、社会の期待に応えることだという。社会貢献責任、倫理的責任、法的責任、経済責任などを挙げ、企業が、与えられた役割を果たすことの重要性を強調した。

 講義の後半では、雪印乳業食中毒事件の事例をもとに、厳しい基準に対する過信、形骸化しやすいルール、問題が発生しやすい状況などについて解説した。

 最後に、良き企業であるために、社内で「神話化」していることがないかチェックすべきだと指摘。また、マニュアルを改善することは、マニュアルを「逸脱」する恐れがあることなどを説明。現場の特性にあった対応をすることの重要性を訴えた。



【動画】第7回講義の様子

小山嚴也 講師
・関東学院大学 経済学部 教授

2013年07月24日配信


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