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トップページ > 経営倫理士を目指す > 経営倫理士講座アーカイブ > 17期:2013年7月8日実施講義

<第5回講義:高野 一彦講師>
 企業におけるコンフリクトとファジーな問題の判断

 第5回講座は、野一彦講師(関西大学社会安全学部・大学院社会安全研究科教授、経営倫理実践研究センター上席研究員)が、「企業におけるコンフリクトとファジーな問題の判断」というテーマで講義を行った。

 野講師は、まず企業をとりまく法の変化と企業不祥事の傾向について解説。

 続いて、グループ・ディスカッションの時間が設けられた。4つのグループに分かれ、@部下のメールを転送させて継続して読んでいた、A部下の悪口を流布する上司、B会社は従業員の私生活にどこまで関与できるのか、C新事業におけるファジーなリスク判断など、実際に会社で起こりそうな事案をケースに設定して、ディスカッションが行われた。

 講義の後半では、グループ・ディスカッションで話し合われた事案を、野講師がさらに詳しく解説。会社での行いがセクハラ、パワハラにあたるか、従業員の私生活に対する懲戒など、あいまいな分野の判断基準を明確に提示した。

 最後に野講師は、「社会の変化を観察し、世の中より早目にコンプライアンス・プログラムへと反映し、社会の期待に見合った事業遂行を行うための企業体質を作ることが大切」と力説した。



【動画】第5回講義の様子

高野一彦 講師
・関西大学 社会安全学部・大学院社会安全研究科 教授
・経営倫理実践研究センター(BERC) 上席研究員

2013年07月08日配信


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