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トップページ > 経営倫理士を目指す > 経営倫理士講座アーカイブ > 17期:2013年5月23日実施講義

<第2回講義:浜辺陽一郎講師>
 経営倫理と法務

 第2回講座は、5月23日に開催。浜辺陽一郎講師(弁護士、早稲田大学リーガル・クリニック)が、「経営倫理と法務」というテーマで講義を行った。

 浜辺講師はまず、法律は、規制緩和の影響で常に「不完全」であると指摘。法律に違反していないからといって、すべて許される訳ではないし、企業倫理に反する行為が、法的問題に発展するケースもある。企業の自律的な規制として、コンプライアンス、企業倫理順守が必要であると述べた。

続いて、内部統制システムについて解説を行った。

 会社法、金融商品取引法、公益通報者保護法、リニエンシー制度について、それぞれ法制度の目的や趣旨を説明。最近の傾向として、1本では不十分で機能しなかった法制度が、会社法、金融商品取引法、公益通報者保護法、リニエンシー制度が、それぞれ合わさることで、相乗効果を発揮。この影響により、企業社会のコンプライアンス体制がさらに強化されてきていると解説した。

 まとめとして、企業としては、この厳しい法務の状況を踏まえたうえで、企業倫理に対して真摯に取り組んで欲しいと話した。



【動画】第2回講義の様子

浜辺陽一郎 講師
・青山学院大学大学院 教授
・早稲田大学リーガルクリニック 弁護士

2013年05月24日配信


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