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トップページ > 経営倫理士を目指す > 経営倫理士講座アーカイブ > 16期:2012年10月2日実施講義

<第11回講義:吉田 邦雄講師>
 経営倫理と監査の新しい動き

 「経営倫理と監査の新しい動き」というテーマで、吉田邦雄ポーラ・オルビス ホールディングス内部監査室部長が講義を行った。

 まず、「監査」と呼ばれる内部監査、監査役監査、公認会計士監査の三様監査の違いを説明。さらにコーポレートガバナンスと内部統制の違いについて触れ、監査役設置会社の例を用いて、内部監査と外部監査について解説した。

 続いて、監査の定性的アプローチ、定量的アプローチについての話があった。定性的アプローチの監査優先順位は、@経営トップからの指示・要望、A監査役および公認会計士からの指摘事項・監査意見、B被監査部門の監査ニーズ、C監査インターバル、D不正・不祥事疑惑、Eその他緊急重要課題。定量的アプローチ(リスクアプローチ)は、監査対象リスクを洗い出したあと、「影響度」「発生可能性」別に定量評価を行い、重大リスクを絞り込んでから、重点的に監査することをいう。

 最後に、倫理監査について具体的な説明があり、書面調査の質問事例や、社員の本音を引き出すための留意点など、倫理監査のキーポイントについての話があった。



【動画】第11回講義の様子

吉田邦雄 講師
・経営倫理実践研究センター(BERC) 上席研究員
・株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス 内部監査室 部長

2012年10月03日配信


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