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<経営倫寸感…寸言…D
幅広く興味持って学べた…
21期経営倫理士特集

執筆:あすか製薬株式会社 法務・コンプライアンス部長
永瀬 秀樹(経営倫理士)

製薬業界は生命関連性の高い業界ということもあり、高い倫理性と透明性が求められています。私の所属する法務・コンプライアンス部ではこうした声に応えるため、コンプライアンス体制の整備のほかコンプライアンスに関する相談や研修、情報発信を通じて違反行為の未然防止・再発防止に努めております。

■一からコンプライアンスを勉強
 私自身はといえば北は山形、南は鹿児島、会社人生営業一筋で30年やってきました。ところが一昨年畑違いの法務・コンプライアンス部へ異動となり、一からコンプライアンスの勉強をするため関連書籍を読んだり外部の研修に参加したりしました。たまたま参加した研修の講師が北村和敏氏(常務理事)で、経営倫理士の存在を知りました。自分も勉強して仕事に結び付く経営倫理士になりたいと思い早速受講を決めました。
 講義は経営倫理に留まらずCSRやハラスメント、情報セキュリティーなど幅広く興味を持って学ぶことができるものばかりでした。中でも私が興味を引いた講義は株式会社伊藤園 常務執行役員 笹谷秀光氏による「情報発信を活かした企業価値の向上〜フォーチュン誌評価と成長戦略〜」です。いくつもの事例を用いてお話しいただきました。富山市のコンパクトシティの先進事例など、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」をはじめとする日本創生・地方創生の取り組みを学び創世ビジネスの商機にも繋がる話に引き込まれました。面白く笹谷秀光氏の著書「協創力が稼ぐ時代」を購入したほどです。

■企業不祥事の記事、気になってきた
 講義以外の大きな収穫といえばACBEEスタッフの方々、第21期経営倫理士取得講座で一緒に学んだ35名との出会いです。業界の域を超えて多くの方と情報交換をできる機会はなかなかありません。この出会いをこれからも大切にしたいと思います。
 最後になりますが経営倫理士を取得し、企業不祥事の記事が特に気になるようになりました。これを対岸の火事と思わず、本講座で学んだことを生かし経営倫理士として恥ずかしくないよう取り組んでいきたいと思います。


2018年01月15日配信


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