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(5)イギリス旅行で感じた交通事情の違いなど

執筆: ACBEE総合企画委員 宇佐美 徹

3月にロンドン・スコットランドを訪れる機会がありました。ロンドン市街での観光スポット、ハイランドの大自然を抜けるドライブと、大変すばらしい時間を過ごすことができました。

■信号を待つ習慣なく道路横断
 ロンドンの街歩きで、最初に東京との違いを感じたのが道路の横断の仕方でした。まず、ロンドン市内では交通量・人が多いにもかかわらず信号が無いところが多く、歩行者が横断歩道に来たら歩行者優先で結構しっかり車が止まります(体感では「必ず」というほどではありませんでしたが)。また、街行く人々は信号がある横断歩道でも、車の途切れたタイミングで次に来る車のスピードをみて、巧みにすり抜けて小走りで道路を渡っていきます。これは若い人に限らず、年配の方々も同様です。街歩きをする歩行者のテンポとしては、なかなか合理的で快適な面もありますが、私の子供たちは最後まで慣れない様子でした。日本では信号を待つ、あるいは車が来なくなるのを待って渡る習慣なので、なかなか難しかったのでしょう。

■ラウンドアバウトに戸惑う
 また、スコットランドではレンタカーでエディンバラからハイランドまでのドライブを楽しんだのですが、日本にはあまり無いラウンドアバウトに戸惑いました。日本の交差点のように信号で進行車両を制御するのではなく、円形レーンを時計回りに回りながら目的の方向へ抜けて行きます。当然、現地の皆さんは巧みにタイミングを計り、スムースに抜けて行きます。私は、うまく抜けられず、もう1周回る事態が2回程ありました。

■ハイランドでパンク
 実は、ハイランドのドライブ中に、山間でパンクする事態に陥りました。当時、携帯の電波は不安定、スペアタイヤは無いタイプの車で、パンク修理キットは功を奏せず、日没は迫るという状況に大変困窮していました。このとき、たまたま通りかかった現地のご夫婦に助けていただきました。レンタカー会社への電話連絡を手伝っていただいた上、温かい紅茶やお菓子までごちそうになり、大変お世話になりました(後から判ったのですが、結構パンクで立ち往生している車を見かけました。路肩の荒れ具合など認識が甘かったのですね)。勝手がわからない土地でのトラブルは、非常に心細いものです。困っている方には、手助けをしていきたいと、あらためて考えさせてくれた出来事でした。


2018年06月20日配信


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