本文へスキップ

企業・組織の経営倫理を推進する人材を育成・支援するNPO法人

トップページ > 経営倫理情報 > ニュースダイナミクス > 2016年7月20日配信記事

講義のはじめに 「ファシリテーションとは何か?」 について解説する長橋良智氏

 日本経営倫理士協会(ACBEE JAPAN)主催の「ACBEE戦略セミナー」の第7弾が7月15日、渋谷SIビル(東京都渋谷区)で開催された。
講師は長橋良智氏(株式会社ニコン CSR推進部/日本ファシリテーション協会員)。テーマは「コンプライアンス・CSR担当者のためのファシリテーション体験セミナー」。ACBEE戦略セミナー初の試みとして基礎編・実践編の2回シリーズで企画、今回はまず基礎編が、体験型ワークショップを織り交ぜた形式で行われた。  

 今回の基礎編では、“場づくり”の技術と言われるファシリテーションの基本スキルを学び、これを職場に持ち帰り、メンバーとのコミュニケーション改善や、メンバーの行動の変化につなげてもらうことが狙い。前半は、長橋講師からの「ファシリテーションの3つの要素」、「ファシリテーションの4つのスキル」などの基本内容に関する講義。その後、参加者に実際に「場」の変化や相互作用などをグループワークで体験してもらう形でセミナーが進められた。

“円型”形式で行われたグループワークでは熱心な意見が出された

 計3回実施されたグループワークでは、はじめは遠慮がちに発言していたグループも徐々に積極的に発言が飛び交い、和やかにかつ熱心に議論が続いた。特に最後に実施されたグループワーク3「コンセンサスゲーム」では、グループの合意形成に至るまでの過程で、ファシリテーションがもたらす効果について強く実感するなど、受講生は大きな発見があったようだ。

 長橋講師は最後のまとめで「今回の基礎編では、ファシリテーションの基本を学んでいただくことが主な目的。10月に実施する実践編では、皆さんに実際職場でファシリテーターとして活躍してもらうための体験型の内容をさらに充実させるので期待してほしい」と話した。参加者は、企業のCSRや人事関係担当者ら。受講生からは「特に後半のワークが良く、さまざまな気付きがあった」、「10月の実践編が楽しみだ」などの声が上がった。  

「実践編」は、10月21日(金)、今回と同じ渋谷SIビルを会場に行われる。(安)


2016年7月20日配信

前の記事へ 記事一覧へ戻る 次の記事へ